ALL GREENの想い

大手飲料メーカーで緑茶の技術開発を担当した私たちは、緑茶の奥深さとを知ることをきっかけに「新しい緑茶文化」を作りたいと考えました。緑茶にはまだまだ多くの魅力と価値が秘められており、大きな可能性があると感じたためです。



しかしALL GREENの完成は、決して簡単な道のりではありませんでした。

お茶ってこんなに、
可能性を秘めていたのか。

ALL GREEN

STORY 01

緑茶には
野菜以上の栄養がある!?

私たちはもともと、大手飲料メーカーの技術開発者として「世界一おいしい緑茶飲料」の研究開発を約8年間行っていました。農家の方と話したり研究を進めるなかで、緑茶には実は「野菜と同等以上の栄養価値」が含まれている事実を知り、「嗜好性と健康性を兼ね備えた新たな商品」が作れるのではないか、というアイデアが生まれました。

STORY 02

普通の飲み方では
栄養がほぼ摂れない…!

緑茶の高い栄養価が世間に知られていない理由は、開発に着手してすぐに理解ができました。「急須を使ってお湯で抽出する」ような一般的な飲み方ではビタミンなどの栄養はお茶にほぼ抽出されず、茶殻に残ったまま捨ててしまっている事実が判明したのです。

理論上は、栄養をしっかり摂るためには「茶葉をまるごと飲む」方法を考える必要がありました。

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STORY 03

美味しさと溶けやすさを
両立できる独自製法を開発!

まず「茶葉をまるごと飲む」には、いくつかの課題を乗り越える必要があると判明し、はじめから大きな壁にぶつかりました。当初は粉末状にすることによって飲みやすくできると考えたのですが、想像以上に「お湯や水に溶けにくい」問題が起きたのです。

そこで次は、溶けやすくするために特殊な熱加工を加えてみることにしました。すると溶けやすくはなったものの、味や香りが損なわれてしまう結果となり、この手法も失敗に終わります。
「美味しさ」と「溶けやすさ」を両立することは、想像をはるかに超えて難しい作業だったのです…!

そして研究開始から約3年の月日が流れ、ついに「熱をかけずに溶けやすくする」という新技術を生み出すことに成功。「溶けやすいのに美味しさを損なわない」という理想の製法に辿り着くことができました。

私たちは、「茶葉がまるごと溶ける」という意味をこめて、この製法を『ソリュブル・リーフ製法』と命名しました。

STORY 04

シングルオリジンと
一番茶への強いこだわり

独自製法の確立後も、私たちは緑茶そのもののクオリティを追求し続けました。

まず前提として、市場に多く広まっている緑茶の多くは、さまざまな種類の茶葉が混ざったブレンド茶であり、単価が安い商品が主流です。

実はお茶は本来、コーヒーやワインのように品種・産地・製法によって味や香りに違いがあり嗜好性があること(=シングルオリジン)がの魅力なのですが、この事実もほとんどの方に知られていません。

そしてお茶は4月〜5月頃に収穫される「一番茶」が一年で最も品質が良いとされているのですが、一般的に広く流通して購入されているものは、味や香りが劣る二番茶以降のものがほとんどです。

私たちはシングルオリジンと一番茶にこだわり茶葉を探し続け、「味の個性を楽しみながら健康になれる」商品開発を心がけました。

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STORY 05

我慢や妥協のいらない
おいしい健康飲料が完成!

100を超える試作の末、ついに商品が完成。健康食品は味を我慢する必要がある商品も多いなか、いつでも美味しく野菜不足を補える、新しい健康&嗜好飲料となりました。

緑茶の栄養をあまさず摂ってほしいという拘り、茶葉にも個性や嗜好性の多様な価値があることを広めたいという想い、そしてすべてのお客様に「健康状態、異常なし!」になってもらいたいという願いから、ALL GREENと名付けました。

実は、緑茶業界は国内の市場が縮小しており、茶農家の後継者不足が課題となっています。

私たちはALL GREENを通して、まだ知られていない緑茶の高い栄養価値とシングルオリジンの多様な嗜好性を広めることで、新しい緑茶市場を生み出したいと考えています。お茶の可能性を広げることが、日本文化としてこの先の世代にも引き継いでけると心から思っているからです。

ぜひ、緑茶本来の魅力と可能性に触れながら、おいしい健康習慣をお楽しみください。

1杯の緑茶で、前向きな健康習慣へ。

健康への第一歩は、まず続けること。
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